未経験プログラマーの雑記

元個別指導塾運営者、現プログラマーによるブログです。教育や自身の学びについて発信していきます。

ITストラテジストを受けてみた

前回投稿した「応用情報技術者を受けてみた」に引き続き、ITストラテジストを受けてみた所感をまとめてみました。

まず間違いなく落ちているので、次回自分が受けるとした際の参考になるように、めちゃくちゃ雑ですが、興味ある方の参考になれば。

 

試験当日
過去問の解き直しなどは一切せず、頭を休めることに専念した。
試験直前にはやっぱり頭痛が起きたので薬を飲んだ。
あと、直前に食べたねぎとろの手巻き寿司が駄目だったのか、試験中腹痛になった。

午前2
結果はおそらく17/25で合格ライン。
体感では10問くらいは過去問で見たことのある問題。もっとあるかも?
選択肢「エ」が25問中12問で、解いている最中かなり不安になった。
午前2の対策は過去問5年分くらいを数回解いた程度だったが、それ以上の対策は必要無さそう。

午後1
こっちは自己採点が出来ないが、おそらく合格ライン。
設問から問題文を読むのではなく、問題文の中のポイントになりそうな部分に印を付けつつ解く方法で割りとスムーズに解けて、20分余った。
最後の設問で問題文の序盤に書かれていることを答えるパターンがあったので、やっぱり午後1については設問からではなく問題文から一通り目を通すのが良いと思った。
午後1については2年分くらい過去問を解いただけなのと、時間も特に測らずにのんびり解いただけだったが、それ以上は特に必要無さそう。ネットでは時間が足りないという意見もあるが、個人的には気にしなくて良い。

午後2
間違いなく不合格ライン。
原因は以下
1.経営者目線で判断出来るような数値を文章内に盛り込み忘れた
2.設問アで書くべき、その事業の弱点や課題などが書ききれなかった
3.設計書を書くのに手間取り、しかも中途半端な状態だったので、書き直しが頻発し、時間がなくなった
4.握力がもたなかった

特に1について、コストに対してどのようなメリットがあり、どのくらいの期間で回収出来るのかという一文を入れるべきだった。
あと、最初書こうと思ってたのにOCRとか、そういう「IT使ってる感の出るワード」を書くのも忘れてた。
午後2に関して、設計書は何となく書く練習をしていたものの、最初から最後まで論文を書き切る練習をしていなかったので、次受けるとすれば2、3回は論文を時間を測りつつ手書きする練習をしておくべき。
思っていた以上に、頭で考えていることを順番に文章化していく難しさを感じた。普段PCで順番を気にせず加筆修正をしているせいで、書き直しにここまで手間取ることになるとは思わなかった。